茶トラとブリティッシュのアフタヌーンティー

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犬や猫にもある秋・冬太り


今日も ブログを見ていただきありがとうございます。

2ケ月で3キロ太ってしまった茶トラっTです。

危機感持つため、しばらくこの出だしで行こうかなぁ・・・

さてさて、短期間で私が太ったように
この時期の秋・冬太りは、ご存じかと思いますが
実は、私たちにとって自然な生理現象でもあります
(気休めしてるわけではないんですが)。

それは、同じ哺乳類である犬・猫にとっても一緒のことです。

恒温動物とは?

犬や猫・私たちのような哺乳類は気温の変化に左右されずに
体温をほぼ一定に保っていられる動物です。

人間や犬・猫にも一定の範囲内の平熱があることからもわかりますよね。

その特徴

気温が低くなると当然、体温を一定に保つために
体内の脂肪を燃焼させエネルギーをたくさん作りだそうとします。

そのため秋から冬にかけてのこの時期は、脂肪を蓄え体を肥やす必要があり
食欲が増加するようになります。

メカニズム

食欲の秋、冬太りはこうして起こっているんですよね。

愛犬・愛猫の冬太りを防ぐために

私のように太ったなぁ~と感じたら
歩いて運動しよう、間食を減らそうなど自己管理ができますが
犬や猫たちは、自分ではそうはいきません。

犬の場合

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①普段ドライフードをあげている場合は
分量を増やさずに、ふやかしてあげることでカサあげ。
消化も遅くなるように満腹感を与えること。

➁1日のフードの分量を守ること。
1回の分量を減らしてご飯の回数を増やしてあげる。

③散歩で運動量を増やしてあげる。

猫の場合

DSC_1576~2[1]



①1日のフードの分量を守ること。
1回の分量を減らしてご飯の回数を増やしてあげる。

➁食物繊維が配合されているフードを混ぜるなどの工夫。

③運動量を増やすため、よく遊んであげること。

普段から間食やおやつ、高カロリーなものを与えている場合、なるべく控えてあげること
はどちらにも共通しています。

よく飼い主さんから食事のことで相談を受けることが多かったんですが・・・
我慢をさせるのは可哀そう、ねだられると可愛くてついついあげてまうということが
多いようです。

様々な疾患を引き起こす恐れがあるので
犬や猫たちにとっても肥満は大敵。

ときには心を鬼にすることも必要な事ですね。

DSC_2578~2[1]


高齢犬や高齢猫の中には、年齢とともに徐々に食欲が低下してくる子がいます。
若い頃に比べても体温(平熱)が低くなることも特徴のひとつです。

これからの寒い冬を体調崩さずに乗り越えてもらうには
老犬・老猫には逆に、しっかりと食べさせることで適度に脂肪をつけさせることも
必要になってきます。

いずれにしてもこれからの季節、摂取エネルギーと消費エネルギーを意識しながら
その子の身体つきを見つつ体調・健康管理に気を付けなければいけませんね。

 

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