年が明けてからは初となる保護猫・長毛種レオの足裏カットへ
去年から月1程度で始まったカットもこれで4回目ぐらい。
途中から暴れ出し始めたり噛みつこうとするなど
やっぱりまだ自分ひとりでの保定&カットでは、中々最後まで仕上げることが出来ません。
毎回必ず保定補助は必要なんですが、前回紹介した記事のときはスムーズに終わった方でした。
こちら↓↓注意点も紹介しているので良かったらご覧ください。
猫なのでその時のコンディション(機嫌や調子)によっても左右される・・・か。
果たして・・・今回はいかに。
このとき、バレないようにバリカンを確かに隠していました。
私の「さぁ、刈るぞ~」っていう気配か!?
ほんと猫の危機察知能力おそるべし(^-^;
足裏の毛、伸びてきてるし。滑ると危ないし。でも、もうやるしかない。
前回紹介したように
顔から遠く離れた後ろ足から攻めていきます。
撮影者 母親です。
終わったら反対側の後ろ足のカットにいくので、向きを変えて保定する前に
終わった足の爪もササッっと切っておきます。
向きを変えてからちょっと嫌がり始めます。
時間をかけたくなかったけど、レオが動くのと足裏の毛がアンダーコートのように
柔らかいので巧く刃が入っていかず・・・タイムロス。
その後、何とか爪切りまで終え前足へ。
バリカンが見えぬよう顔を隠しながらやるも・・・
すぐに脱出を図り始めたところで、ひとりでは無理強いせず中断。
母親に保定をしてもらい、残りの足のカットと爪切りを何とか終えることが出来ました。
保定を代わってもらってからも、今回は手こずってしまい時間が少しかかりました。
いつものように最後にレオを褒めたたえるアフターケアを忘れずに。
仕上がりがこちら↓↓
トリミングテーブルを使ってできる犬に比べても、やっぱり猫は難しい。
ペットショップやサロンでも猫を受けいれてくれるところは多くありません。
その子の性格にもよりますが
基本警戒心の強い猫を慣れない場所で慣れない人が担当するのは
ストレスがかかるしリスクがありますからね。
さすがにレオ、今回疲れたよね(^-^;
もっとスムーズにカットできるようになるけんごめんよ。
ふと部屋の隅に目をやると・・・
一部始終を知るクロ・リリー姉弟が。
身を隠し、私とは違ってふたりは完全に気配を消しています。
毎回変な音の鳴る機械を使って、ふたつ年下の仲間に何かヒドイことをやっとると思われているんでしょうね(^-^;
同じ年齢のオリーブの爪も切っていって欲しいとの事だったので延長戦へ。
不審者と思われながら実家を後にしました。
身近に長毛種猫を家族にもつ方がいないので、みなさんカットはどうされているんでしょう。
気になるところです。
今回カットに時間をかけてしまったのと、レオがいつもより動いたことで
コロコロで取り切れない量の細い猫毛が全身に付着(^-^;
これは、トリミング用に何か良いエプロンを見つけなければ・・・。
次回はエプロン着用、バリカンでなく時短を意識しトリミングバサミでチャレンジしてみようと思います。
長毛種猫レオの足裏カット・・・つづく。
おバカ夫婦の日常から猫たちとの日常まで良かったらご覧になって下さい。
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