猫用電動おもちゃで遊ぶ、うちの若い衆たちです。
初級猫から上級猫コースまで種類豊富な動きをするこの電動猫じゃらしは、ネーミングセンスといい
大人気商品なのも頷けます(^^)
猫用おもちゃは、いまや色んな種類のものがありますよね。
価格帯も100均で買える安い物から、高額のものまで様々。
猫の性格・好み、年齢によっても、どのタイプのおもちゃに食いつきが良いのかバラバラです。
長い愛猫との暮らしの中で、今まで色んなタイプのものを買っては失敗と成功を繰り返しながら遊ばせてきました。
現在所有している猫用おもちゃも貯まりに貯まり行き多数。
あくまでも、うちの10匹と今まで出会ってきた猫たちの統計ですが・・・
今日は私が使用している中から、コスパが良い・若い子から高齢の子まで共通して遊んでくれるという縛りで、精鋭おもちゃ3点の紹介。
キャッチ・ミー・イフ・ユーキャンのような据え置き型の電動系おもちゃも良いんですが
猫が自分で遊んでくれるものではなく、飼い主さんが手動で遊ばせてあげるものを推したいことについてもまとめていきたいと思います。
①LEDレーザーポインター
ネットなんかではワンコインで買えるペンライト。猫の食いつきに関しては1番です。
光源は赤色ですが、ライトのような照射された光に関しては色として認識してなくとも興味を示すようです。
10匹中9匹(ヤング世代5、シニア世代4)が追いかけて遊んでくれます。
ただ実態がないのが難点。獲物を捕らえるという達成感が得られないので遊ばせ過ぎ、レーザーの過度の動かし過ぎは、逆にストレスになる可能性が高いです。
使い方としては、高齢の子などの運動不足のために短い時間軽めに遊ばせています。
➁釣り竿式猫じゃらし(ネズミ)
ワンコインでお釣りがくるお値段。
ホームセンターなんかでも売られている、ネズミにはウサギの天然毛を使用した釣り竿タイプの猫じゃらし。
ウサギ毛が猫の狩猟本能を掻き立てるようで、うちのどの猫にも人気です。
こちらは実態有りなので、最後に捕まえさせることができ一連の狩猟行動と運動不足・ストレス解消にもつながります。
難点をあげるとしたら・・・紐が絡まりやすく、複雑な動きをさせづらいこと。
ネズミがややデカいらしく、高齢の子たちにはスルーされることがあります(;^ω^)
どんな猫でもおもちゃを使って猫飛び(ジャンプ)させるてあげることが得意なんですが(自称)
ダイソー商品など低コストで改良版の類似品を自分流に作って使用しています。
後日、作り方は簡単なので紹介したいと思います。
今年で15才になるミント、今でもしっかり遊んでくれています(^^)
③ボール(紙)
広告チラシや新聞紙を小さく丸めただけ。実質0円、コスパ最強ですw
もう色んな猫おもちゃを体感してきて一周回ってここに辿り着くという・・・
ただ意外とこれは侮れません。
うちでは、若い子はもちろん最年長の子も紙ボールが大好き。幅広い世代で遊んでくれます。
猫が大好きなカサカサという音もするし、大きさも調節可能。
16才になる、にゃん太郎の遊び方の一部ですが・・・
戸棚にボールを投げたり置いては、キャッチもしくは猫パンチで落とすを繰り返してくれます。
また、にゃん太郎だけでなく他の子たちも、1度紙ボールをカサカサと音を立ててから遠くに投げると勢いよく走って追いかけて遊びます。
この子は、これが一番のお気に入りというおもちゃもありますが
以上の3選は、幅広くみんなが遊んでくれるものです。
最後に、据え置きタイプでなく
手動で遊ばせてあげる猫用おもちゃの方がより良いと思う理由と
メリット・その活用法について綴りたいと思います。
中々遊ばせてあげる時間がないという飼い主さんもいらっしゃると思いますが
愛猫との距離を縮める上でも、猫用おもちゃを実際に手にとって短時間でも遊ばせてあげることほど近道はないと思います。
遊ばせてあげている中で、今まで気付かなかったその子の性格・特徴、好みまで新たな発見も出てきます。
また多頭飼いをしている私の場合、それぞれの子の体調の変化にすぐに気づいてあげる必要があります。
普段の遊んでいる姿と比較してみて、体調チェックや異変がないかの目安のひとつになるので
自宅にいるブリティッシュ2匹、毎日様子を見に行っている8匹の子たちとは
短い時間でも遊ばせてあげることを心がけています。
そして、これは実体験に基づいてですが
万が一、家からそう遠くない近辺に脱走してしまった場合。
お気に入りのおもちゃを持っておくことが、捕獲する上でかなり効果的に働きます。
室内猫の中には、外に誤って出てしまうと興奮状態になってしまい
飼い主さんが近づこうとすると逃げたり、攻撃的になる子がいます。
そのときに大好きなおもちゃのカサカサという音や普段遊ばせるように見せてあげると
フッと我に返ったように近づいてきてくれて捕獲の手助けになるからです。
長い愛猫のいる暮らしの中で、実際に捕まえることができて事なきを得たケースが何度もありました(^-^;
まとめ
猫用自動おもちゃより手動で遊ばせてあげることのメリットは?
・愛猫との距離を縮めやすい。
・好みや性格、普段の様子をより知ることができる。
・体調の良し悪しの発見がしやすい。
・携帯可能なお気に入りおもちゃは、脱走した際の手助けに。
どちらのタイプのおもちゃも、愛猫の運動不足・ストレス解消に繋がりますし
遊んでいる可愛いらしい姿を見ることができます。
長くなってしまいましたが
少しでも参考にしていただけることがあれば幸いですm(__)m
おバカ夫婦の日常から猫たちとの日常まで良かったらご覧になって下さい。
今日も貴重なお時間、最後までご覧いただきありがとうございます。
人間にも動物にも優しい商品を紹介しています。
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