なんか漫画の中でのわたし・・・
おバカ感が否めないのですが(^-^;
まぁそれはいいとして。
以前にも保護するに至った経緯を紹介しましたが
今から16年前、前の職場に勤め始めた頃に出会った子です。
両目は炎症で潰れた状態・栄養失調、生後約2週齢にも満たない小さな身体。
残されている最後の力を振り絞った鳴き声は
50m以上離れた場所(職場)まで届きます。
そこから職場の社長との人工哺乳の日々が・・・。
両目の炎症も綺麗に治り、保護した状態からは考えられない回復と成長で
生命力のとても強い子です。
今までうちで保護したどの子に対しても、特別な思い入れがあります。
今は亡きナミ&ロビン、にゃん太郎、ミント、リリー、クロちゃん・・・
直接わたしが関わったこの子たちの中でも、また特別な思い入れのある子が
にゃん太郎です。
少し話が逸れますが・・・
昔よく聴いていた音楽(曲)を久しぶりに聴いてるうちに
その当時の出来事や感情、自分の置かれていた環境などの思い出が
鮮明に蘇ってくる。なんて経験はありませんか?
音楽と様々な思い出が一緒に記憶されることによって、それぞれがリンクし合う。
これは脳の機能のひとつから起きる現象で
「エピソード記憶」というものです。
小さい頃から動物と暮らしている私の場合、
このエピソード記憶のほとんどは、動物と思い出がリンクし合っているものばかりです。
愛おしかったあの子の事を思い出すと・・・
その子との思い出だけでなく、それに付随した様々な環境、出来事を。
その逆で、あの頃の出来事を思い出すと・・・
その当時寄り添ってくれていたあの子の事を。
今年で16才になるにゃん太郎は、現役最年長として今も元気に暮らしていますが
先に述べたように、この子が瀕死状態から懸命に生きようとしていたこと
その当時、私が勤め始めで懸命だったことや人工哺乳など
様々な経験や思い出と強く結びついているようです。
にゃん太郎は確かにカワイイ。めちゃくちゃカワイイ(親バカですm(__)m)
カワイイだけではなく(^-^;
特別な思い入れの理由は、そこにあるように思います。
余談ですが・・・
漫画の中での私が、茶トラ設定なのにも
幾つか理由があり、にゃん太郎の存在がそのうちのひとつです(^^)
毎日会いに行ける距離ではあるけど
10年近く離れて暮らしている私の事を
にゃん太郎は実際どういう風に感じているんだろう?
会う度にやっぱり「雰囲気変わったなぁ」
と思われてんのかなぁ。
ちょっとだけ気になってます。
次回のねこ漫画【浸透圧】へ
つづく・・・。
にゃん太郎とミントの紹介記事です↓↓
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