茶トラとブリティッシュのアフタヌーンティー

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親戚のおばちゃんとキジトラの女の子☆その4


 2月もあっという間に過ぎ去ろうとしている・・・。

去年の年末から 今もなお入院中の親戚のおばちゃん(86才) 

飼い主のいなくなった家でひとり暮らし中の愛猫・小夏(8才)

今までの暮らしから大きく変化したこの2か月間 ふたりはどんな風に感じているんだろう


3月を前に また大きく状況が動き出しつつあります。

ふたりの現状は・・・

・親戚のおばちゃん

生活が困難な状態になり体調を崩されてから 入院後しばらく点滴治療が続いていました。

容態が中々安定せず 面会ができる状態ではなかった1月。

2月に入り容態が少しづつ安定 今では食事を自分でとれるまでに回復

会話もできる状態になり10分間ですが面会も可能に。


面会に行ってくれている私の母親のことは 認知できているようです。

ここが自宅ではないこと・今の状況も理解しているようですが

認知症の方にとって環境の変化は 物凄く大きなストレス。

入院以前から認知症の進行が顕著でしたので 短い時間での面会だけでは

正直どこまで進行しているのか・・・。


母が小夏の写真を見せたところ おばちゃんはどうやら覚えていないようです。

仔猫の時から保護をされて8年間ずっと一緒に暮らしてきた愛猫のこと

忘れてしまっているのは とてもとても残念で悲しいことですが

このことは幸いな一面もあります。

早く家に帰らせて欲しいという気持ちを抑えてくれているので・・・

複雑な気持ちです。。。


当初私たち家族が覚悟していたように 

小夏との元の2人暮らしを送ることが困難なのは明らかです。


・終の棲家としての介護施設の選択

担当の先生からも 容態が落ち着いているので

このまま入院を継続されるのではなく なるべく早く 今月中には退院の準備をと促されました。

※病院側として もうやれることはないということ。


具体的な介護施設の選択です。


先週いくつかの施設見学をして 快適に生活してもらえそうな場所が無事に決まりました。

仮手続きも済ませ来月の上旬には そちらに入居してもらう予定。


・小夏

3日間の施設見学や面会で時間がない母に代わり 私たち夫婦は小夏のところへ


まだ1月の初対面時の小夏
↓↓
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先週の小夏
↓↓
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初対面から警戒心があまり感じられない子でしたが

見比べると緊張が和らいでいて 顔つきが優しくなったことがよく分かります(ΦωΦ)

何度も触れ合っていくうちに 色んな発見があります。

額周辺をゴリ強撫でされるのが1番お好き
↓↓
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いつもこの至福の表情で応えてくれます

必ず私への膝爪とぎ
↓↓
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痛くても我慢しますよ~(/ω\)


あまり おもちゃで遊んでもらった経験のなかった小夏。

初回から 右へ左へ獲物を駆け抜けては ぎこちない動きを見せていました。


猫遊ばせ人の私との訓練の成果は・・・

 

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身を潜め・・・



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狙いを定め・・・
イイ感じです

 

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ワンパン決めてからの~
素通りするんか~い!!!
フェイントかけたん?
猛スピードダッシュ・・・相変わらず



それでも
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たまに チョンチョンッ
喜んで遊んでくれてます 
 
会いに行った際は 必ず玄関からのお出迎えしてくれる姿など

会う度 会う度に可愛さが増していきます。

そして帰り際に「また来るから 待っとってね」と声をかけ


小夏をひとりに 立ち去るときは 毎回胸が・・・。


寂しい思いをさせるのもあと少しの間だけ

3月のおばちゃんの施設入居に合わせて 小夏の実家へのお迎えを予定。


おばちゃんは 長年住んでいた家を離れ 愛猫の元からも離れ

小夏も慣れ親しんだ部屋 飼い主からも遠く離れることになります。

おばちゃんをどう上手く説得して できるだけ自然に入居させることができるか

小夏を新しい多頭飼いの環境に 時間をかけながらどう上手く馴染ませることができるか


まだまだ課題はありますが

幸いなことなのは 今現在こうしてふたりが

元気でいてくれていることです。


ふたりの今後のことを考えても

これが 最善な選択だと信じています。


互いの来るべき日に向け 

準備中・・・

つづく。

 

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おバカ夫婦の日常から猫たちとの日常まで良かったらご覧になって下さい。


今日も貴重なお時間、最後までご覧いただきありがとうございます。


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