今週から 向こう１週間の気温差も一段階上がり少なくなる予報。
うちの家族の出入り（用事など）もひとまず落ち着き タイミングがやってきました。
新しく我が家に迎えることになっていたキジトラの小夏。
遂に引っ越しが完了です。
仔猫の時から保護されて以来
約８年間慣れ親しんだ住まいを離れることになった小夏・・・
新居での反応は、果たして？
引っ越し初日となる小夏の様子を
写真多めになりますが 紹介していきます。
しばらくこちらからアプローチはせず まずは泳がせて見守ります。
早速設置していたステップから
キャットウォークもどきの板へとジャンプ
隅の高い位置に登り おそらく部屋の全体像を把握しようとしているのかな。
ふと目のやる方を見てみると・・・
水彩画のようなタッチになっちゃってますが
シルエットでリリーだとバレバレですｗ
お互い気配を感じたんでしょうねぇ。。
まだ顔合わせには早いですが いい感じにぼやけてるから？
互いにあまり気にならない様子。
続いては・・・
危険が無いことをひと通り確認できたのか・・・
下のカーペットにしゃがみ込み名前を呼ぶと 降りてきて
いつものようにヾ(・ω・*)なでなで 甘えだし始めました。
それから１～２時間後・・・
ご飯を食べ始める小夏(^^)
ほっとひと安心です。
引っ越しは猫にとって 多大なストレスがかかります。
環境が変わったストレスなどから 数日間ご飯を食べない
水を飲まない・トイレをしないなんてことがあります。
※匂いのついたもの（トイレ砂やベッド類）を置き
できるだけ部屋の中も以前の状態に近づけてあげることが大事です。
初日にも関わらず すぐに水を飲みご飯も食べ始めてくれたので
ストレスも最小限に抑えられているのかなと思います。
狭いですが部屋の配置も気に入ってくれたようですし
経過としては、これ以上ないです。
あとはトイレをできるか・・・しっかり様子を見ていきたい。
改めて猫の空間認識能力の高さと 小夏自身の適応能力の高さに驚きました。
小夏にとって 引っ越しまでの約３か月間はとても長いものだったかもしれませんが
毎日家族で世話をしに訪れ 先にしっかりコミュニケーションをとり続けていたことは
逆に急ぎすぎないで良かったかのもしれません。
まずは第一関門クリアといったところでしょうか。。
これから 先住猫たちの中への合流という最大の試練があります・・・。
もちろん無事に成功させることを前提に尽力しますが
成功も失敗も
猫の引越しと群れへの合流など
参考にしていただけることがあればと思い
これからも紹介していきます。
小夏がすぐそばにいる この安心感。
小夏もきっと 以前よりは安心して１日を過ごしてくれる
そう思います。
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