数日前の シャンプーという苦行にも耐え抜いた新入り猫の小夏
入院中だった元飼い主のおばちゃん
その後は・・・
それぞれの近況になります。
・親戚のおばちゃん
予定した通り入院先の病院から 自宅を経由することなく
介護施設への入居が無事に済みました。
入居の際 少し混乱した様子だったらしいですが
そこは対応に慣れておられる職員さんの助けもあり
翌日からは精神的にも落ち着いて過ごせているそうです。
自宅を離れ約3か月間の入院生活。。
住んでいたマンション・小夏の事は やはり忘れてしまっているようです。
引き留めるものが少ないことは 逆に良かったのかもしれません。
おばちゃんにとって新しい環境での生活が始まったわけですが
慣れるまでの間しばらくは面会も控えた方がいいとのこと。
今回の件では 認知症の事、世話ができなくなり残された子のこと
色々と考えさせられる機会になりました。
おばちゃんの状況を見ながら
私の事を覚えていないかもしれないけど 久しぶりに会いに行き
いつか 元気に暮らしている小夏の事を
写真で紹介できる日が来ればと思います。
猫好きなおばちゃんに「うちの家族の愛猫・小夏なんよ~」って。
・小夏
前回の記事で紹介しましたが
シャンプー後 サッパリ綺麗になった小夏
先住猫たちとの匂いの人工交換を継続しながら 次のステップへと進んでいます。
これは小夏部屋に設置しておいたクレート
出入りしているので より強く小夏臭が付着しています。
このクレートを空の状態で 先住猫たちのたまり場・お座敷へ
ぐらいで秒でチェック終了
パトロール隊だけあってか 入念に嗅いでおられる。
シニア世代では 最後にミント(♀)がやって来るも
外から少し匂いを嗅ぐ程度で興味薄。
縄張り意識の強い♂と それほど強くない♀との行動の差がよく分かる結果ですねぇ。
ある程度先住猫たちに匂いを嗅がせて 自分たちの匂いも付けてもらったところで
小夏部屋にクレートを戻します。
そして今度は 逆に小夏が匂いを嗅ぎ・・・
物理的に匂いの交換をさせてあげます。
※アダルト世代の子たちには このやり方をしません。
ボスであるにゃん太郎は 若い世代の子たちを嫌っているので
小夏の匂いと混ざり合わないようにする必要があるからです。
部屋と部屋が隣り合わせなので 窓を少しだけ開けて
そこから互いの匂いを交換させてあげています。
数日間はこのやり方を繰り返し
いよいよ対面へと向かいます(^^)
・シニア世代の子たちとの対面は クレート越しに短時間。
・・・の予定。
多頭飼いの状況から新たに猫を迎える場合は
先住猫・高齢猫の数が多ければ多いほど また年齢のバラつきがあればあるほど
慎重過ぎることに越したことはないと思います(^^)
次のステップのご紹介
良いご報告ができればm(__)m
※ひとまず、おばちゃんと小夏それぞれ入居・引っ越しが済みましたので
次回からはタイトルを変更してお届けしていきたいと思います。
前回のシャンプー編・母からのまさかのひと言↓↓
相関図がこの先どうなっていくのか・・・
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