一緒に暮らす動物たちの病気の治療、ワクチン接種などでも受診することになる動物病院。
私の小さな頃には、家の近くに１、２軒程しかなかったんですが
今や５，６軒近くもあり、全国的に見ても毎年のようにその施設数は増えているようです。
この傾向は、ただ単純に犬や猫の飼育頭数が増えているからだけでなく、動物医療の発達や
飼い主さんそれぞれが、如何にその子を家族として大切に思っているのかは勿論の事、
積極的な治療を望まれているからだと考えられます。
このように私たち飼い主は、動物たちの健康を守る上で長く付き合うことになるので
かかりつけの獣医さんを持つことが重要になってきます。
そして、動物病院を選ぶのは本当に難しいことです。
今日は次の２点について実体験を踏まえ書いていきたいと思います。
かかりつけの獣医さんを持つことの必要性
かかりつけの獣医さんというのは、人の場合と同じく
その子のことを最もよく理解してくれていて
健康管理から病気の治療まで相談できる存在です。
定期的な健康診断など診察を続けることで
獣医さんはその子の普段の状態・健康な状態を把握しくれます。
また、飼い主さんとの取り巻く環境なども理解してもらえているので
何か異常があった際の対処も早く、いざという時にも安心です。
そして、必要な時には専門医の動物病院をすぐに紹介してもらえるのも大きなメリットです。
では・・・どんな動物病院を選ぶべきか。
動物病院を選ぶ際のポイント
①急を要する場合にもすぐに診てもらえるように、出来るだけ家からの距離が近い
病院を選んでおくと安心です。
➁これも人の場合と同じく、獣医さんと飼い主さんとでの相性が必ずあります。
動物は自分で病状を話すことが出来ません。
病状など詳細を飼い主さんが少しでも伝えやすく、相談しやすい相性の良い獣医さん
を見つけることが特に重要です。
③ご近所さんなどの口コミ・評判も大事です。
飼主さんそれぞれ、獣医さんとの相性があるので、出来るだけ多くの方の情報を
収集し参考にするのが良いと思います。
まとめ
以前の職場では、お預かりの子も含めて多い時で５０頭以上の色んな犬たちを
お世話していました。
さらに私の家には保護猫も多数いますので・・・(笑)
当然動物病院にかかる頻度は、一般のご家庭に比べても多分遥かに多いです。
色んな病院にも連れて行きましたし、たくさんの獣医さんにお会いしてきました。
どの獣医さんにも本当に尊敬の念しかありません。
その中で、獣医さんとの相性はときに、その子の治療の判断・選択のネックに
なり得るケースがあることを経験しました。
以前の職場も我が家でも、それぞれ２０年来お世話になっている別々の
かかりつけの獣医さんがいます。
また、かかりつけの動物病院が休みの場合やセカンドオピニオン・サードオピニオン
としても積極的に別の病院を利用するようにしています。
どちらもそれを快く進めてくださる良い先生です。
犬のシャンプー・トリミングやペットホテルを利用される飼い主さんたちから
共通して「どこの動物病院がおすすめですか？」という
同じような相談を多く受けていたことを思い出し、今回この記事でまとめてみました。
愛犬・愛猫たちの健康を守る上でも、長生きしてもらう為にも
欠かすことのできない動物病院。
飼主さんの自由な意思によって選択できます。
少しでも参考になれれば幸いです。
キャラクターは随時更新予定。
バカ夫婦の日常から猫たちとの日常まで
良かったらご覧になって下さい。
今日も貴重な時間、最後までご覧いただきありがとうございます。
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