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ドラ〇もん暮らしに憧れていたからでもなく...
押入れって、なんか落ち着くから好きです
多頭ニャンコは皆それぞれに
誰にも邪魔されることのない
一番落ち着く場所...
パーソナルスペースを大事に生活しています。
エネルギーに満ち溢れている若い子ほど
行動範囲も広いので
その場所は幾つも存在
一方、高齢になればなるほど...
病気や老いによる動きの制限が出て来るので
当然、行動範囲は次第に狭く
より決まった場所、定位置にて。。(-ω-)zzz
コンパクトな暮らしを好むようになります。
17才になったにゃん太郎もまた...
押入れ(上段)好きなのです
ココを拠点に一日が始まり、一日が終わる...
闘病中(心筋症)と ここ最近の顕著な老化により
一日の大半をこの場所で
過ごすようになってきました。
押入れ暮らしに次第に移行してきたのも
幾つになってもニャンコにとって大事な
この3点を満たしてくれるからでしょう(ΦωΦ)」
【before】
ここで、にゃん太郎の行動を追っていきます
パーソナルスペース(地上~約90㎝)を
獲得するためには・・・
①小ジャンプ
→②渡り歩き
→③最難関、 気合いを入れての50㎝大ジャンプ
上り下りも然り
三つの関所を越える必要が(´っΦωΦっ)
若い頃は、地上から勢いよく90㎝の特大ジャンプ!
補助ステップ&椅子要らずでしたが
にゃん太郎も年齢と病気には勝てません(:_;)
老いを目の当たりにすると...どうしてもねぇ
若い頃のあの元気だった姿が重なってしまい
どこか寂しい気持ち、悲観的に
なってしまいがちなんですが・・・
ここは...にゃん太郎のこれからの
快適ニャンライフに全力を注いでいきます(; ・`д・´)
【after】
心筋症は進行性の病気、激しい運動を避け
できるだけ心臓に負担がかからないように
上り下りがもっと楽に出来るように
対策を講じました(^-^)
※これまでの観察によって
にゃん太郎が上り下り(ジャンプ)を楽に出来る高さは
ギリギリ約30㎝程度。
また、計測していた設置椅子の広さなども参考に・・・
まず最初に購入したものがこちら
さすがにゃん太郎、順応性高しよ!
感動のあまり...涙が出そうになるのをグッと堪え(親バカ)
丸1日様子を観察し、次の改善点を探っていく。。
上りは良いが...下りの事を
にゃん太郎目線でじっくり考えると・・・
問題点は三箇所。
①スペースがないため下りがやや急。
②背もたれが窮屈感を出している。
③面積が狭く、やや滑りやすい為
一呼吸おけない。
①②を改善するために
T兄がちゃちゃっとヘルプに来てくれました
背もたれを電動ドリルで取っ払い
寸法を測って切り出してくれた天板を打ち付ける
背もたれもなくなり、スペースが出来たことで
下り時の急さと窮屈さが改善されましたね☆
残るは③
愛猫家のさんの間では
利用者さんの多い事でも知られる
もはや殿堂入りアイテム、
「オットマン」の登場です*:--☆--:*:--☆--:
60×30×30、40×40×25の二つのサイズを設置
そして遂に・・・
ケアグッズもこの中へ保管◎
にゃん太郎のための
バリアフリーが完成しました*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
では、再びご本人の登場です(ΦωΦ)/
一呼吸おけます
そして現在...
下り時も安全に、下りることが出来ています
人間にとってみれば
数㎝の小さな世界、些細なことでも
高齢ニャンコにとってみれば
それは大きなことかもしれませんよね
高齢になってきた子達が
最後まで穏やかに快適に
暮らすことが出来るように...
現状況を受け止めて
生活の質を上げることを心がけたいものです
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚
ステップのサイズ、オットマンには
それこそ数㎝単位の様々なサイズと形状があるので
ご参考までに貼っておきます<(_ _)>
↓
コチラから
今日も貴重なお時間
最後までご覧いただきありがとうございます。
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