9月11日は公衆電話の日でした!
先日見たTVニュースに驚きました。
小中学生の子供たちに公衆電話の使い方を学んでもらう体験教室の様子が
流れていたんですが、使った経験がない小学生は8割近くまでのぼり、
中には見たこともない、存在自体知らない子もいるようです!?
確かに最近では、街中などであまり見かけなくはなりましたが、
私世代は学生当時、相手との連絡手段としてポケベルが流行り
公衆電話をよく使用していたものです。
順番待ちの列ができることもあったんですからねぇ・・・
今の子たちはポケベルがあったことすらも、もっと知らないんやろうなぁ
携帯電話の普及に伴い減少してきた公衆電話。
地震などの災害時に通信が規制された場合でも優先的に取り扱われ、
さらにNTT東・西日本が通話を確保することが必要と判断した場合には
無料で電話をかけることが出来るようです。
全く知らない情報でした。
時代とともに有事の際の通信手段として、その役割は変化していたんですね。
調べたところによると、公衆電話には外観や性能に違いはなく
第一種と第二種の2種類あるようです。
設置義務の基準がある第一種と、これまで減少してきた任意展開で
義務のない第二種です。
効率化を図るために設置義務の基準が変更され
今後は第一種の方も減少していくことに・・・
そうなってくるといよいよ、街中では今まで以上に見かけなくなりますし、
もし災害時などに携帯電話が使えなくなった場合、利用したくても
そもそも歩いて探し見つけるのが困難になるでしょう。
有事の際に備えて今できることは、現状どの辺りに公衆電話が設置されているのかを
正確に把握しておくこと。
ということで実際にどこに設置されているのか?
NTTのHPに設置場所検索ページがあるのでそれを活用しながら
自宅から約1キロ圏内の条件に絞り、探してみることにしました。
https://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/
↑↑
検察ページからマップを見ると大きな病院や学校、役場などには
設置されていることが多いようです。
まずは自力で自分の記憶をたどり・・・
一番近くのコンビニで1台発見
ここまでが自力での限界・・・
検索しながら・・・ようやく
いつの間にか日も暮れてしまい、道路上歩道にポツンと懐かしのボックスタイプ(ちょっと感動~
普段通る道路やよく利用するお店など・・・見落としているものですねぇ
ここで気付いたことが・・・
ボックスタイプは子供が届く高さに設置されています。
しかしそれ以外の公衆電話のどれもが、子供の目線で受話器を取ろうとしても
ダイヤルを回そうとしても届かない高さに設置してあったんです。
もしかしたら、自分が知らないだけで
子供にも届く高さに設置してある所があるかもです。
今回確認した限りでは、防災の一環として子供たちが体験教室で使い方を
学んでも、実際に使うのは中々困難だということ
設置台数が減少していく一方で、現状設置してある公衆電話が
子供たちにも利用しやすいように、台を置くなどの対策も
ふと見たニュースのおかげもあり
今回少しだけ防災について考えることが出来ました。
地震や災害は、どんどん身近に迫ってきています。
猫たちと多く暮らしている私としては、愛猫たちとの避難のことについても
これから具体的に考えていかなければなりません。
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取り扱いの詳細は外部サイトリンクページの「電磁波中和装置電磁番AZ」のセット方法について」をご覧ください。
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