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ボーボーになる前に。長毛種猫の足裏を定期的にカット


自宅からすぐそばの実家で暮らす保護猫のひとり、レオ(♂)1才。

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我が家の長い保護猫歴史の中では、初の長毛種猫です。

立派な雄々しいたてがみが特徴的。

今年の春過ぎ頃に縁がありやってきた子なんですが、家の中での様子を見ていると
他の猫たちには今まで見られなかったことに気づきます。

それは、家の床・フローリング上で歩きずらそうにしていたことです。

猫の足裏の毛は通常、そこまで伸びることはないんですが、レオの場合は長毛種なだけあり
ふさふさ。それが原因でした。

滑り止めや夏場の温調節の役割もある、大事な肉球が毛で覆われていてはいけません。

前の仕事で犬のシャンプー・トリミング(足裏カットなど)を毎日していたんですが
まさか猫のカットをする日が訪れるなんて・・・。

それ以来、レオの足裏カットを月に1~2回定期的にしています。

そろそろカットの時期。
実家の親からの連絡を受けいつものように出張。

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伸びていますねぇ。


カットは、トリミングバサミかバリカンを使用します。

バリカンの方が短時間でカットすることができますが、犬も猫も音を嫌がる子が
中にはいるのでその子に合わせて、また
その時の機嫌を見ながら使い分けします。

犬の場合も共通していますが、注意点として

①保定が重要(力加減・抑え過ぎないように)

➁顏から遠い後ろ足→前足の順にカット

肉球はぷにぷに柔らかいので出来るだけ刃が触れないように

④気を逸らせ、安心させるためにも声をかけ続ける

⑤出来るだけ素早く短時間でカット

⑥嫌がり始めたら深追いしない

こんなところでしょうか。

では、さっそく今回はバリカンを使用してレオの足裏をカットしていきます。

まずは後ろ足から
DSC_2788~2[1]
難なくクリアー
 
問題の顔に近い前足の方
DSC_2793~2[1]
出来るだけ顔から離れた位置・レオがバリカンを目視できない位置で。


「よ~し・よ~し・レオ・よ~し、できる。頑張れ。やればできるレオ~っ。」
持ってるボキャブラリーを使いまくります(笑)

もう少しのところで
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う~ん・・・嫌がり始める(泣)


あとちょいなので、母親に抱っこしてもらいササっと仕上げて完了。
褒めたたえるのを忘れずに。

カット後⇩
DSC_2801~2[1]

 

DSC_2799[1]
まぁこんなもんでいいでしょう。


色んな子たち(犬)を今までカットしてきましたが、やはり猫のカットとなると
少し違いますね。

特に慎重に、機嫌を伺いながらいかに下手(したて)にいくかが鍵。
猫様~って感じです。

10匹いると爪切りもその子によって性格・特徴があるので、中々骨が折れます。

それについての紹介は、また次回どこかで。

実家の保護猫の紹介↓

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レオの詳しい紹介↓

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おすすめ自作どうぶつ年表↓

tkworld.hatenadiary.com猫の人間年齢換算↓

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