我が家の猫用おもちゃ史上...
最高品質!そして、プライスレス
ニャンコを遊ばせてあげるのは私の大事な役目。
多数ある猫用おもちゃは、手の届かない場所に保管
「今日は、これにするか♪」
遊ばせる際には、ニャン’Sにとっての宝箱のような場所から選び取ります。
先日のこと...お座敷で珍しく母親が遊ばせていました。
やたらと食い付きが良いぞ|ω・)
私のおもちゃ選択肢にない見慣れないもの(・・?
ゆずが遊んでいるコレ
「帯紐」です。
いったい誰の?・・・。
母と話しているうちに遠い記憶
懐かしい思い出が蘇ってきました。
「おばあちゃん」
去年、98歳で他界した祖母。
私と同じく猫好き、動物好きでした。
そんな祖母には、また別の一面が。。
私の生まれるずっと前、50代の頃から日本舞踊・藤間流を習い始め
晩年期には、お弟子さんを抱える程の腕前だったと聞いています。
当時幼いながらに、着物を着ては稽古場へと出かけ
夜に帰宅してくる祖母の姿は 懐かしい記憶です。
「祖母の帯紐」
日舞をやっていたので、演目に合わせた着物・稽古着は少なくとも30着以上
組み合わせもあるので帯や帯紐、扇子も多く揃えており
また、頂く機会も多くあったそうです。
祖母の生前に、傷みのひどい稽古着などは処分したらしいけど
亡くなってからは まだ整理が進んでおらず
まだまだ、たくさんの着物や桐箱に入ったままの扇子が
この桜材の和箪笥の中に大切に保管された状態です。
そう。ニャンコが夢中になっていたのは祖母の帯紐。
ふと懐かしくなった母が、タンスの引き出しを久しぶりに開け 取り出したものでした。
「祖母と愛猫と私」
おばあちゃん・おじいちゃん子だった私。
祖父母の部屋でもあり、ニャンコの溜まり場でもあるお座敷には私も良く出入り。
特に祖母は、お座敷での私とニャン’Sたちの遊ぶ姿を眺めるのが大好きでした。
「お~~!」「凄かね~!」
ジャンプする姿に楽しそうに歓声を上げながら...。
そして亡くなる少し前までも、介護用ベッドに横になりながら
私とニャンコたちが遊ぶ姿を 微笑み眺めていました。
そんな祖母の姿もまた とても懐かしく思います。
今のご時世、着物の形見分けは 受け取った側もお困りになるでしょう...。
今後リメイクに出したりなどの整理を検討するとして...
帯紐の方はせっかくなので
祖母の大好きだったニャンコたちへ、おもちゃとして形見分けすることになったわけです。
贅沢に結び合わせ二刀流
なんと!
母が、好きなのを持って帰って良いと言ってくれたので...
ボニー・リリー用にふたつ頂きました(^^
早速...
どのおもちゃよりも、丈夫で高品質なシルク100%
新たな猫用おもちゃとして仲間入りです。
きっと祖母も
大好きだったニャンコたちが帯紐で遊ぶ姿...
今も楽しそうに♪
喜んで見てくれているに違いないです。
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