【色々あるよねニャンコのトイレスタイル】
※警戒心の違いからか全く真逆のスタイルの2匹。
最近、ここ2か月の間でしょうか。
ボニーとリリィのおトイレ事情、特に排尿状況がすこぶる良いのを実感しています。
ボニーは、数年前の急性腎不全と再発しやすい膀胱炎の経験数回ありですが...
今のところ症状も落ち着いている。
猫に多い腎臓・泌尿器系のトラブル...
また、少ない飲水量で濃縮された尿を排泄できるという
優れた腎機能を考えると
出来るだけ腎臓に負担をかけないような環境づくりが必須ですよね。
十分な飲水と最適なトイレ頻度が理想...
水飲み場に関しては、自動給水器、アニマルウォーターや設置数を多くしクリア。
トイレに関しては、実家の9にゃん’Sの場合
好みもそれぞれなのでシート・砂・システムの計10個(頭数+1)を設置しクリア。
一方、自宅の2匹に関しては...
家と部屋の構造上などのこともあり、2個設置が現状限界。
そこで、去年のブラックフライデーの機会に思い立って猫トイレ自体を新調することに。
長らく使用していたトイレ(猫砂式)がこちら↓↓
砂ホリホリ大好きなボニーに合わせて
返しになっているので砂飛び散りが少ない...
底深で高さがあり、面積も広い...
これが最適だろうと使用していたんですが
高齢なことも考え、入口が低くさらに広さもあるトイレを探しました。
こちらが新しく交換した
獣医師さん開発のメガサイズトイレ2個↓↓
旧トイレとの実寸サイズ差以上に、その広さと入口の低さをすぐに感じました。
【使用し続けてみての変化】
1日の猫の正常な排尿頻度が1~4回ほどと言われている中
(※年齢や疾患などによっても左右されるので個体差あり)
以前まではリリィは1~2回と、
結構溜めて溜めて多量に排尿しているのが少し気になっていました。
それが今では、3~4回ほどにまで頻度が上がっており
疾患持ちボニーに関しても、正常回数内で頻度アップに目に見えて繋がっています。
結果...こちらも正常範囲内で飲水量のアップにも繋がるというWin-Win。
しっかり水を飲んで、しっかり排尿が理想ですからね。
「ボニー」
「リリィ」
間口が広く、入口も低いのでトイレに入りやすく
広々と使用できるので、方向転換も以前よりしやすそうです(ΦωΦ)
2匹とも共通して、まるでトイレに好んで入っていくような??
そんな気さえするぐらい
安心して用を足せる、好ましい環境だというのが伝わってきます(^-^)
入口の構造上、砂散らかし掃除の回数が増えて一手間はありますが
この子たちの健康の事を考えると、交換して本当に良かった買い物でした。
そして...
1cm,2cm...の違い
この子たちにとっては、とても大きなことなんだろうなぁ。。
掃除のしやすさや効率の良さではなく
環境づくりをする際は、どれだけこの子たち視点になれるか
改めて考えさせられる買い物にもなりました(^-^)
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