4月に入り、さぁ心機一転
新たなスタート(/・ω・)/
って...意気込んでいるのは人間の私だけ。。
ニャンコ達にとっては
高台から達観
そして...
下僕である私たちが準備する
普段と変わらない
決められた「食事」を満足気にとり...
あとは自由気ままに...な穏やかな日常。
なのでこの子たちにとっては
特に関係のないお話。
とはいえ、何かと年次更新が決定されていく...
そういえば...去年の今頃、
ニャンコ達の食事情をまとめていたっけ。。
そこで、1年たった現在の状況を更新することにしました。
題して・・・
前にも書きましたが...
多頭飼いをしていると年齢や嗜好性もバラバラ、病歴ありの子もいるので皆まとめて同じキャットフードとはいきません。
T家K家フード別に分け、商品説明は簡潔に。
こんなのを食べてるんだ~ぐらいの軽い感じで見ていただければm(__)m
~T家(9nyans)~
12歳以上高齢猫の健康サポートを目的として作られたフード
現在、心筋症の為投薬治療中のにゃん太郎(17)
膀胱炎・結石症の病歴のあるミント(16)
消化器系の弱いラム(14)、3匹の主食となっています。
歯ごたえの良い食感(外側)と柔らかい食感(中)
この2種構造のW食感が特徴的なフードで
食が細くなりがちな高齢の子たちも
飽きることなく好んでよく食べてくれています。
もはや我が家では殿堂入りの高齢猫用フード
外はカリカリ、中はジューシー
人間もニャンコも好きなのは一緒かもですね(^-^)
~去年と変わった点~
下痢や食後の吐き戻しが多かったラムには
以前まで吐き戻し対応の別のフードを混ぜて与えていました。
その後、自宅ケアなどの甲斐もあってか
症状も落ち着き、現在はこのエイジングケアのみを食べています。
徐々に老化も始まる中高年期
7歳以上の猫の健康維持をサポートするフード
今のところ健康状態も落ち着いている
ゆず(9)小夏(9)の2匹、去年と変わらずこのフードを食べています。
ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症などの下部尿路疾患の猫の為の療法食
結石が形成されにくいように
MgやCaなどのミネラル成分が調整されています。
先にも述べた通り病歴のある高齢のミント
その後、症状は落ち着いていますが...
予防の為と好んで食べてくれるので、エイジングケアに少し混ぜて与えています。
PHケア(療法食)
こちらも下部尿路疾患に配慮し、MgやCaなどのミネラル成分が調整されている療法食
同じ療法食でもユリナリーS/Oよりも比較的安価
ストルバイト結石症の病歴のある
くろちゃん(5)レオ(3)の2匹が食べています。
~去年と変わった点~
くろちゃんとレオは、とにかく食べ盛り。
以前まではユリナリーS/Oを食べていましたが
どうしても割高なので消費が激しく...徐々にジャブのように家計を。。
そこで去年からこのフードに切り替え作戦実行...
結石もその後出来ておらず、切り替えに成功した次第です。
避妊・去勢ケア(療法食)
体重維持の難しい避妊・去勢後の猫のために配慮
カロリーが低く調整されている療法食です。
去年と変わらずリリー(5)オリーブ(3)の2匹が食べています。
オリーブは身体が小さいので、低カロリーではない別のフードを食べさせてあげたいけど...
くろリリー姉兄にジャイ〇ンのように取られてしまうのは容易に想像つく。...中々難しい所です(~_~;)
~K家(2nyans)~
慢性腎臓病の猫の為の療法食で
高消化性タンパク質を使用、リン含有量の制限がされているのが特徴です。
腎臓病は猫の宿命、療法食がまず基本となる中で
栄養素が制限されているフードは食べてくれないことが多い。。
闘病中のフード選びに苦戦するのもまた飼い主の宿命なんですよね。
約4年前、急性腎不全を患った治療中のボニーが
食欲低下の中、出会えたこの腎臓サポート
以来、投薬(ラプロス)継続中のボニーには欠かせないフードになっています。
~去年と変わった点~
まず、去年は腎サポ3種だったのが2種に...
1種は元々食い付きが悪くカットしました。
それからPHケアを新たに与えている点。
去年1年の間に膀胱炎を2度ほどボニーは経験しています。
獣医さんと相談の後...
腎臓の方の数値は安定しているので、下部尿路疾患に対応したPHケアも与えることになった次第です。繰り返しやすい膀胱炎の症状も現在落ち着いています。
小さい頃からグルメだったボニー...
香りも形も違う3種で味変もできているのか?
好んで食べてくれています。
避妊・去勢ケア(療法食)
避妊・去勢ケアのもう一つ特徴は、粒が小さい点。
食べているのは、早食い・飲み込み型の
食いしん坊リリィ(5)
~去年と変わった点~
以前までロイカナのウエイトケア(食べすぎ抑制に配慮されたフード)をあげていました。
しかし、早食いによる吐き戻しも目立ってきた為
より粒の小さいこのフードに変更。
吐き戻しも軽減しています。
...と以上ここまで。
種類を数えてみると、今年は7種類(ΦωΦ)
若干VIP待遇1ニャンが数稼いでますがねぇ...(^^;)
ちなみに去年は、10種類でした。
まぁうちには11ニャンSいるので、それは仕方なしです。
今は、昔に比べて各メーカーから様々なフードが出ています
どれにするか選ぶのに迷う反面
療法食や各疾患に対応したフードも数多くある為
闘病中の藁にも縋りたいときに...
食べてくれるものが見つかる機会が増えました。
ニャンコの食事情も随分変わってきましたねぇ。
11ニャンSがこれから長く健康でいられるように
今後種類が増えていくのか...
はたまた減るのかは分からないですが
基本となる食事には気を付けて過ごしたい(^-^)
今回は、我が家のほんの一例
そのほか常用サプリや体調不良時にあげている
パウチ・缶詰めなどのウエットタイプは除き
食事紹介をさせていただきましたm(__)m
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