昨日は8匹の保護猫たちのことを少しだけご紹介しました。
総勢8匹の簡単なプロフィール紹介はこちら↓
迫りたいと思います。
まずは
①にゃん太郎(♂)
遡ること15年前、ちょうど私が前の職場に勤め始めた頃に、職場前にある公園で
鳴き続けているところを社長に一時保護されます。
深夜、公園の端から50m以上は離れた家まで届く大きさで鳴き続け
駆け付けた際にはその小さな身体、目も見えない状態で自力で茂みを掻き分け、
速足で近づいてきたそうです。
生後約2週齢ぐらい、母猫とはぐれたのか捨てられてしまったのか不明。
栄養状態が悪く、両目は炎症を起こしていて潰れていたけど、持ち前の生命力と
人工哺乳により奇跡的に回復。
それまで猫を本格的に飼う事も、保護した事もなかった社長に
里親を一緒に探す途中、自ら願い出て2か月経ったぐらいの時に
我が家に迎え入れることに・・・
現在最年長で、性格は神経質
年齢とともに少しづつ丸くはなってきたけど、最年長ボスとなり
縄張り意識が顕著にみられ、新入りの保護猫には特に厳しいです
余談ですが、現在社長宅には5匹の保護猫がいます。
個人で保護猫活動をされている社長に、そのきっかけを与え
猫とは何ぞやと切り開かせたのがにゃん太郎ということです。
後に紹介する子たちの中にも、社長と携し合って迎え入れた同じような
ケースの子たちがいます。
10匹以上の野良猫の命を救うきっかけと影響を与えたこの子の事を尊く思っています。
にゃん太郎の猫あるあるはこちら↓
にゃん太郎を保護してから約半年後のこと・・・
用水路付近で落ちそうになっているところを、知人から聞きつけた社長に
またまた無事に一緒にいた他の3匹とともに保護されます。
母猫とはぐれていた様子で、月齢は生後約1か月未満
離乳期を迎えた後ぐらいだったのか、状態は比較的良く哺乳の必要はなし。
4兄弟のおそらく一番上の長女だったと思うんですよね。
というのが・・・
ミントは他の3匹に乳を吸われている光景をよく目にしました。
しかも全く嫌がる素振りもなく、兄弟たちを落ち着かせるかのように
生後1か月ほどの小さなお腹を差し出していました。
母猫とはぐれた寂しさ、温もりも欲しかったと思うけど
ミントのグッと堪えて下の子たちを守る姿は
母の代わりをしているようにも見えました。
母性本能が強いんでしょうね。
迎え入れた経緯ですが、他の3匹は次々に里親さんも決まっていき順調でしたが、
ミントだけが最後に残ってしまい決まりませんでした。
その当時ちょうど年齢が近いにゃん太郎が、家に居たことも大きいですが
ミントの健気さなどにも胸を打たれてしまい・・・
あとは話は早いです(笑) にゃん太郎コースでした。
迎え入れた時期と年齢が近いのもあり、今でもにゃん太郎とミントは
互いに追いかけまわったりして凄く仲がいいです。
神経質気味な互いのこういう光景は、このふたりの組み合わせの時にしか見られません。
相性もいいんでしょうねぇ。
今回はにゃん太郎とミントについて掘り下げてみました。
人間にも動物にも優しい商品を紹介しています。
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